この記事ではネットの情報だけではなかなか分かりづらい 魂の片割れ、
永遠のパートナー、運命の人、あえて音にするならば『ツインレイ』と呼ばれる
最愛の人との出会いから結婚をリアルに体験している 円満ツインレイ夫婦の視点から
映画『えんとつ町のプペル』に関しての解説をお話してゆきます。
この記事で解る事
- 『えんとつ町のプペル』とツインレイの関係性
- 『えんとつ町のプペル』とリアルなツインレイ男性
- 『えんとつ町のプペル』とリアルなツインレイ女性
- 『えんとつ町のプペル』のここを見ると覚醒する?5段階のトリガー
(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
『えんとつ町のプペル』は信じ切る話である。
映画「えんとつ町のプペル」は 製作総指揮・原作・脚本の西野亮廣さんが
公式サイトのメッセージでこうお話しています。
(略)引用元:えんとつ町のプペル
ツインレイと呼ばれる究極のパートナー関係にもたくさんの苦難が立ちはだかり
なかなか出会えない、結ばれない、信じられない 怪しいといった
実態のない夢を追うような言われ方をすることも多々あります。
けれども
『究極のパートナー』はいるのだと 自分を信じ続けて行動しつづけたひとが
ツインレイにおいても 現実のパートナーとして結婚までしています。
『自分自身を信じること』という意味でまずツインレイのストーリーとしても
置き換えることができるのではないでしょうか。
結婚自体が自分に向いていないのだと考えていました。
あきちゃんに出会うまでのシングルマザーになる勇気もでなかったし、
どこまでも自分らしくいられるパートナーは存在しないと悲観しそうですが
わたし自身はツインレイ(真実のパートナー)はいるのだと諦めることはありませんでした✨
『信じて、信じて、世界を変えろ。』
(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
「えんとつ町のプペル」のツインレイ的3要素を解説
- ルビッチとルビッチの父ブルーノはツインレイ男子である
- ルビッチの母ローラはツインレイ女子である
- プペルはみんなの捨てた信じるココロ 魂の具現化である
ここからは 映画や絵本の中のシーンからリアルなツインレイとの比較をして
いきたいと思います。
①ルビッチとブルーノはツインレイ男子である
ルビッチとルビッチの父ブルーノがツインレイ男子といえる要素を
詳しく解説してゆきます✨
(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
ツインレイ男子は『嘘をつけない、社会不適合、生真面目、不器用』
である傾向な方たちが多いのですが
まさにルビッチの父 ブルーノがその特徴にピッタリ当てはまります。
えんとつ町には3つのルールがあります。
①空を見上げてはいけない
②夢を信じてはいけない
③真実を知ってはいけない
その決められたルールに対して縛られず 信じることにまっすぐに生きるブルーノは
空にある星の話をし周囲に『上をみるな、現実をみろ』と言われますが、
星をみつけるため 船で町の外にでて戻らぬ人となってしまいました。
(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
「他の誰もみていなくてもいい。黒い煙のその先に、お前が光を信じたのなら、行動しろ。思いしれ。常識に屈するな。信じ抜くんだ、たとえ一人になっても」
自分の信じるものを多勢相手にボコボコにされてまでも貫いたブルーノの言葉、
【信じる力】やその背中は子供のルビッチへと受け継がれました。
町の人が馬鹿にするゴミ人間を一人目の友達として大切にするルビッチは
(高所恐怖症でも)空を堂々と見上げることのできる えんとつ掃除を仕事に選びました。
「あの煙の上には光り輝く『星』が浮かんでいるんだ」
そんなまっすぐで純粋な姿もツインレイ男子の典型といえます。
(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
また
このえんとつ町の世界では『異端審問官』という ルールを破る人々を追いかけ葬り去る存在がいますが
それはまるで 世間に認知された物事とは違った新しい思想や夢を発表すると
その応援をすることなく ただただ潰そうとする『常識』という黒い雲に覆われて
想像力をなくしたり否定し、諦めた大人たちを現わしているようです。
(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
そんな諦めた人たちに真っ向から挑み 怒鳴りつけたルビッチの
「あの煙の向こう側を誰か見たのかよっ! 誰も見てないだろっ!? だったら、まだ分かんないじゃないかっ!」
という言葉もまた
ツインレイ男子の中にある 集合意識からの言葉と とてもシンクロしています。
※集合意識には『俺の邪魔をするな、 自由にさせてくれ、 決めつけるな』 などがあります。
身内に対して『決めつけないでくれ!』という想いが根深くありました。
②ルビッチの母 ローラはツインレイ女子である
ルビッチの母 ローラがツインレイ女子である といえる要素を
詳しく解説してゆきます。
(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
統合されたツインレイ女子は『パートナー、家族に寛容で 自由を渡せる器がある』
傾向な方たちが多いのですが
まさにルビッチの母 ローラがその特徴にピッタリ当てはまります。
ローラは生き方の不器用なブルーノを夫に選び 病いに侵されつつも
誇りをもって絶対に下を向かない
やさしく強い妻、母、女性として描かれています。
星を見つけに空にゆくと決めたものの初めてのことに 一瞬と惑うルビッチに対して
「父ちゃんが『星がある』って言ったんだったら、星はあるんだよっ!」
「ただ、これは母ちゃん命令だ。絶対に帰ってくるんだよっ!」
そう背中を押せるローラは 折れない心や芯の強さを持ち
愛する存在を信じる力 常に上を向き立ち上がる姿勢は
破天荒な生き方のツインレイ男子たちにとって 究極のパートナーとなりうる存在
ツインレイ女性といえるでしょう。
ツインレイ男性にとって 必要とされる女性像がローラと重なる理由の記事
受け止めきれないことも正直ありましたが、
『信じてほしい』とまっすぐ言われたときは できるだけ委ねて信じてきました。
また うちにはルビッチ同様に信じ切る力や願いを絶対諦めない娘がいますが
彼女を日々受け止める母としても ローラにとてもシンクロを感じます。
③プペルはみんなの捨てた信じるココロ 魂の具現化である。
プペルという存在がみんなの捨てた『夢を信じる』ココロといえる要素を
詳しく解説してゆきます。
(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
えんとつ町の空からゴミ山へと落ちてきたのは原作の絵本の中では
ブルーノの心臓として表現されていますが
ハロウィンの夜と『星を信じるココロ』が起こす奇跡そのものであり
ブルーノの魂がゴミ人間へと生まれ変わることとなりました。
ハロウィンの夜に突然あらわれたゴミ人間は
最初は子供たちに交じって楽しく過ごしましたが、仮装ではないことがわかった途端に
恐れ嫌われ ゴミ箱のなかに追い立てられます。
(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
そんな中 偶然仕事から帰ってきたルビッチがゴミ収集車の中のゴミ人間を見つけ
助けだす大冒険が始まります。
(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
ともに冒険し ワクワクできたルビッチはゴミ人間を『ハロウィン プペル』と名付け
初めての友達になります。
(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
ルビッチとの冒険によってきづくと坑道の深くに潜ってしまうルビッチ。
町のルールに隠された真実を知る一族であり
夢と自由を追うために生きるスコップと出会い
父ブルーノが本当にあった星の話をスコップから聞いていたことも知るのですが
プペルという存在との出会いと成長がルビッチにとって夢である
『星を見に行く』という想いを行動にさせるのです。
(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
映画のここを知れば覚醒しやすい!5つのトリガー
『えんとつ町のプペル』をエネルギーで解説しますと。。。
突然始まるシーン転換、曲のタイミングで信じるココロにひつような
インナーチャイルドと呼ばれる感情の掘り起こしや子供ゴコロの『覚醒』を
促してると感じます。
シーン毎でくわしく説明してゆきます。
①オープニングでのハロウィンのダンスシーン
(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
もともとハロウィンの夜は常識的な日本人にも羽目を外させ
知らないこと 恐ろしいことを恐れずに楽しんでしまうような
不思議な空気が流れます。
映画の出だしに そんな未知のことにワクワクを掘り起こさせるようなエネルギーが
流れていると感じます。
②プペルとともにゴミ処理場からの脱出のシーン
(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
まるでゲームを見ているような 次々と現れる障害に対して
会ったばかりのはずの二人が息ピッタリに超えてゆきます。
素直にドキドキしたり笑ったり 綺麗な植物の化石にときめいたり
声をあげたくなるようなシーン、そんな歓びのエネルギーがたくさん盛り込まれていました。
③信じることへの一方的ないじめや揺さぶりのシーン
プペルは異端な存在として追われますが うまく自衛できず されることに対抗できず
ただただ受け止め『ルビッチの友達』としてまっすぐに笑顔で過ごしています。
ルビッチはその姿にいらだち 誤解や裏切りを感じたり
見る人に素直に信じきることへの無力さ
悔しさと苦しさを引き出すようなシーンがたくさん続きます。
これらのシーンでは怒りの感情を思い出させるエネルギーがたくさん流れています。
④家族や仲間との絆のシーン
ルビッチには絶対的味方である母ローラや 信じ切ることを教えてくれた父ブルーノとの
真実の愛や思い出がしっかりココロに宿り
プペルとの言葉にならない繋がりや友情が しっかりと宿っていました。
(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
そして
ずっと違和感があったルールによる支配に対して勇気を出せず言葉にできなかった
えんとつ掃除の仲間たちも プペルを匿った親方に対する事件をキッカケに
異端審問官に対してまっすぐ戦います。
(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
最後には 信じることを諦め 信じる側をいじめていたアントニオのココロまで
救うことができました。
『信じ抜き 行動する』と助けてくれるひとたち 仲間たちが現れるということ、
勇気を思い出すエネルギーに満ちているシーンといえます。
⑤『信じるココロ』が先に心の雲を突き抜けるシーン
船に乗り込み 異端審問官に対し また大勢の町のひとたちへと
ルビッチが力の限り叫びます。
『見てもいない 知りもしないのに 勝手に決めつけるな!
人の夢を馬鹿にしたり 邪魔するな』というような
まっすぐな言葉が言えたときすでにココロが 他人軸の雲を突き抜ける覚醒の瞬間です。
(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
誰がなんていっても やりぬくこと、貫くことだけをし続けたら
こどもゴコロからの夢は叶うのだと 自分軸で行動することで未来は変えられること
『信じるココロ』の最大のエールともなる覚醒エネルギーが流れています。
最後に
異端審問官のような存在に逆らうことで かならず戦いになるとは
わたしたちは思いません。
真実を声にだし行動するまでの 刷り込まれた大人ゴコロや
自分自身の中での常識との戦いに勝ってゆきましょう✨
どんどんまっすぐに 1番の願いを大切なじぶんのために願い言葉にしてあげてください🌈✨
叶えあう領域、円満やハーモニーは必ずあるのです。
その空や天に向かって 願いましょう☆彡
ツインレイは登山や旅のガイドブックのような確かな情報が少なくて
試練の情報ばかりが先行し みなさんの潜在意識に伝わっていましたが・・・
ハーモニーツイン成就の領域から みなさまの願いが叶いますようにお祈りします🌈
あきら&ちえ
(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会